HDD破壊その1

 

日本ハウジングセンターのオガです。

WINDOWS7のサポート期限切れから、早くも一年以上がたちました。
弊社でもWINDOWS10への切り替えの際には、ほとんどが新規購入となり、
各地に拠点がある為に対応も大変でした。

さて、パソコンの新規購入後は当然古いパソコンの処分も必要です。
パソコンの処分には資源有効利用促進法により、適切な処分が必要です。
PCリサイクルマークというシールがついていれば、メーカーに無料処分してもらえますが、
その他の場合の処分方法は、各自治体での処分方法を検索するとでてくると思います。

パソコンの処分の際に注意したいのが、パソコン内のデータの消去についてです。
初期化設定や、パソコンの操作でのデータ削除では、データの復旧が可能です。
誤って消してしまったデータの復旧を行ってくれる業者もいるので、
当然といえば当然です。

業者に頼み廃棄してもらう場合には、データ消去も行ってくれますが、
それでも法人の場合等には個人情報の漏洩などが心配です。
そういう場合には記憶媒体部分をどうにかします。

今回は処分に当たりHDDを取り出して破壊後でも、
まとめて引き取ってもらえる許可をいただいております。
※処分を頼む業者によっては分解をしたものや、一部破壊したものは、
 引き取ってくれない可能性があります。
 対応前にはきちんと調べましょう。

なにはともあれまずはパソコンからHDDを取り出します。

カバーの開け方や取り出しかたは様々なので、
メーカーや型番を元に調べるか、直観で開けましょう。
デスクトップは大体横を開けます、ノートは大体後ろを開けます。

HDDの記憶媒体を破壊する方法としては、主に以下の三つがあります。
①磁力で破壊
②物理で破壊
③分解する
※SSDについては試したことないのでわかりませんが、同じく物理破壊は可能なようです。

①は個人で所有できるような磁石でそう簡単に壊れません。現実的ではないでしょう。
②、③については次回、ご紹介します。

今回はこの辺で!

0 コメント:

コメントを投稿