日本の重要文化財 『針尾送信所』

 株式会社 日本ハウジングセンター まいまいです。


子どもの頃から目にしていた無線塔。
いざ近くに行ってみるとものすごくデカくて迫力あるし、ガイドさんも
親切に歴史を語ってくれました♩
今回は、そんな歴史的観光スポットを紹介したいと思います。


重要文化財 『針尾送信所』


針尾送信所とは、旧日本海軍が長崎県佐世保市の針尾島に建造した、無線送信所です。

敷地内にある巨大な3本のコンクリート製の電波塔は、太平洋戦争の勃発の

口火を切った真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ1208」をここでも中継したと

伝えられており、大正時代に建てられたそうです。

旧日本海軍が、中国大陸、東南アジア、南太平洋に進出している部隊や艦船などと、

長波を使って無線通信する為に作られた施設です。










圧倒的な存在感Σ(・ω・ノ)ノ✨ 天を突くような3本のコンクリート柱!!!

この3本の無線塔のうち、1本だけ内部の見学が可能だったので、行ってみました🐾



高さ136m、基底部の直径12m、総工費155万円(現在のお金で約250億円)😲


 

無線塔の中は、写真のような感じで、ところどころ光が漏れているのは通気口です。
点検の際は、約30分かけて登るそうです(笑)💦




















敷地内には、同じく国重要文化財に指定されている「 電信室 」があります。
中にも入ったのですが、ガイドさんがいてちょっと中の写真撮影がしにくく💦
撮影できませんでした( ;∀;)

電信室は、通信業務を担う発電機室や送受信機室がありました。
現存唯一の長波無線通信施設として、高い歴史価値があるそうです✨


うまく言えませんが、人類の進化・技術の進化って本当にすごいなぁって
感じました。。。(`・ω・´)b







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